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205系(5000番代) 車両データ

最終更新:2018年3月31日

実車について

 2001年〜2005年頃、中央総武緩行線や山手線などへの新型車両の導入・運用開始によって、従来使用されていた205系が、それよりも旧い車種を置き換えるために各地に転用配置されました。当時103系が運用車両の大多数を占めていた武蔵野線もその対象とされ、同系列全車が置き換えられることになりました。
 2002年より登場した武蔵野線向けの転用改造車は、同線以外の線区に転用する電動車を極力確保することで効率の良い転用・配置が行えるよう、従来使用されていた武蔵野線用の編成よりも、編成中に電動車が占める割合(MT比)を小さくする対応がなされたことが特徴です。しかしながら単にMT比を小さくするだけでは所定の性能を確保できないため、制御方式が界磁添加励磁制御からVVVFインバーター制御に変更され、従来車と同等以上の走行性能を確保しました。また、電動車数が少なくなったため、故障時等に開放する電動車の最小単位を従来の2両から1両とする回路構成に変更しています。 。これらの改造により、従来の205系とは特に電動車の仕様が大きく変わったため、車両番号も電動車のみ5000番代として区分されています。
 この他、車内にも座席袖仕切りに透明板を追加することで居住性を向上させる小改良が施されました(後に他線区向けの一部車両にも波及)。

車両データについて

 武蔵野線用5000番代車のうち、過去に山手線で使用されていた編成と、2009年に武蔵野線用として営業運転を開始したM36編成を想定して制作しております。
2015年5月9日更新版より、BVE5.6以降版の対応としております。また、BVEでの使用に最適化させるべく、一部仕様を実際のものと意図的に違えております。

主なキー操作
機能 キー(デフォルト時)
ATS確認 S(Space)
警報持続 A1(Insert)
ATS復帰 B1(Home)
EBリセット A2(Delete)

 保安装置プラグインはUnicorn氏(unic*)が公開されている「JR車向けATS (snp2.dll)」を使用させていただいております。

スクリーンショット


 

お知らせ

◆2018年3月31日公開版における現行版からの変更点◆
 【音声】
 分岐器通過音を2種追加指定

◆2015年6月9日公開版における現行版からの変更点◆
 【画像】
 ATSによる常用指令が当該表示灯に反映されない不具合の修正

対応路線データ

Jimba氏(IndigoBlue)が公開されている「武蔵野線」路線データの使用車両としてご指定いただいております(サイト)。

ダウンロード

205系通勤形電車(BVE5.6以降専用)

Windows Live へ別ウィンドウ(タブ)で開きます。

上記にてダウンロードできない場合はこちらよりダウンロードくださいますようお願いいたします。